自然とふれあい、仲間づくりや技術の習得など様々な体験をすることを目的として、キャンプを実施しています。子どもたちは、6月頃からいろいろな準備に主体的に取り組み当日を迎えました。今年度も、各児童クラブさまざまなプログラムのキャンプを行いました。
川遊び
キャンプ場で川遊び!魚やカニなど生き物を探したり、ダム作りをしたりして思いきり自然の中で遊びを楽しむことができました。
生き物探しをしたり、大岩から勇気を出して川へジャンプをして楽しみました。
野外炊事
薪を割ったり、包丁で野菜を切ったりして、みんなで力を合わせて食事づくりをしました。
みんなで野菜を切ったり、飯ごうを使ってご飯炊き!重いナタを使っての薪割り。
ナイトプログラム
暗闇でのナイトゲームや定番のキャンプファイヤーなどで夜の時間を過ごします。
キャンプファイヤーは、みんなで考えた歌やダンスのスタンツやゲーム、指導員によるトーチトワリングなど、いろいろな出し物で盛り上がりました。室内でのゲーム大会やスリル満点のナイトウォークなど各クラブで工夫をこらしたナイトプログラムを楽しみました。
ネイチャークラフト
自然素材を活かした工作は、キャンプのお土産に!
小枝や木の実、毛糸など使ってタペストリーやフォトフレームなどを作りました。
デイキャンプ
今年度は、台風接近のため、5クラブが中止になってしまいました。代わりにクラブや近隣の施設でデイキャンプを行いました。
クラブ前の広場でカレーを作ったり、デイキャンプ場を利用してバーべキューをして楽しみました。
キャンプを通して
児童クラブのキャンプでは、自然の中での生活を体験することで、子ども一人ひとりが協力することの大切さや、やり遂げた後の達成感を得ることができます。また、日頃一緒に生活している仲間がいるからこそ1・2年生も安心して参加できるようです。
保護者の方々もスタッフとして参加しています。「スタッフとして参加したが、逆に子どもたちに励まされ、教えられた」「上級生リーダーの活躍が嬉しかった」などの声が聞かれ児童クラブの子どもたちの様子を理解していただく機会ともなっています。
キャンプを経験した子どもたちは、ひとまわりもふたまわりも成長したように見えます。また、学年を越えた子ども同士の関係も、より一層深まっているように感じます。
児童クラブのキャンプは、今まで知らなかったことを知り、感じなかったことを感じる、できなかったことができるようになる、子どもたちの成長にとって大変有意義な活動になっています。
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