藤沢市民オペラ2022-2024シーズン芸術監督で指揮者の園田隆一郎が、オペラ界大注目の歌手とともに、美しい歌声と楽しいトークをお届けする人気シリーズ第17弾!!
Vol.17の今回は、11月26日の藤沢市民オペラ『オテッロ』に出演する2人の歌手が登場！
ソプラノ砂川涼子さんにはロッシーニとヴェルディ両方の「柳の歌」を
テノール山本康寛さんには劇中に登場する様々な役を歌っていただき
若きロッシーニの情熱が溢れる『オテッロ』の魅力に迫っていきます！

日時

2023年 10月 7日(土) 15時開演 (14時15分開場)

会場

藤沢市民会館 小ホール

チケット料金

3,500円(全席指定･税込)

※障がい者割引あり。【本人及び介助者1人まで割引】

チケット取扱い

チケット発売日：2023年7月28日（金）午前10時から

藤沢市みらい創造財団オンラインチケットサービス
CNプレイガイド【電話】	0570-08-9999 （受付時間10:00～18:00）
Famiポート	全国のファミリーマートに設置の端末

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※前売券完売の場合は当日券の発売はございません。
※車椅子等でお越しのお客様は、事前にご連絡ください。
※場内での写真撮影、録音、録画及び携帯電話のご使用は固くお断りいたします。
※開演いたしますと、ご入場いただけない場合がございます。お時間には余裕を持ってご来場ください。
※電話予約では、座席指定は行えません。
※公演日が近づくと電話受付は終了となります（webと同様）。詳しくはお問合せ下さい。

出演

砂川 涼子(ソプラノ)
_{©Yoshinobu Fukaya}
可憐な舞台姿と聴くものの心を震わせる歌声で高い人気を誇るソプラノ歌手。日伊声楽コンコルソ優勝、日本音楽コンクール第1位等、数々の受賞歴を誇る。武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。その後イタリアでも研鑽を積む。新国立劇場「オルフェオとエウリディーチェ」エウリディーチェで本格的オペラデビュー以来、数々の公演に出演を続け、その実力に裏打ちされた歌唱は常に高い評価を得ている。また、活動の場はオペラにとどまらず、オーケストラ公演、リサイタルでも全国各地から招かれている。テレビ、ラジオへの出演も数多く、NHKニューイヤーオペラコンサートにも出演を重ねる。デビュー・アルバム《ベルカント》に続き日本の歌を集めた新譜をリリースする。藤原歌劇団団員。沖縄県宮古島出身。

山本康寛(テノール)

京都市立芸術大学大学院修了。日本音楽コンクール第2位(オペラ部門)、飯塚新人音楽コンクール第1位など多数入賞、平和堂財団芸術奨励賞、青山音楽賞、五島記念文化賞オペラ新人賞各賞受賞。びわ湖ホール声楽アンサンブルに6年在籍後、東急財団の奨学生として渡伊。ロッシーニ・オペラ・フェスティバルでは『ランスへの旅』リーベンスコフ伯爵役でイタリアデビュー。藤原歌劇団『清教徒』、びわ湖ホール『連隊の娘』、日生劇場『セヴィリアの理髪師』『魔笛』、日本オペラ協会『紅天女』、藤沢市民オペラ『セミラーミデ』『湖上の美人』等に出演。びわ湖ホール四大テノール、びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー、藤原歌劇団正団員。

園田隆一郎(ピアノ・お話)
_{©Fabio Parenzan}
ボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者のひとり。2006 年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル『ランスへの旅』を指揮。その後国内外のオペラへの出演やオーケストラとの共演を重ねている。また、数々の歌手とのコンサートにおいて共演ピアニストとしても評価が高い。2017 年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。令和4年度 第73回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。パシフィックフィルハーモニア東京 指揮者。藤沢市民オペラ芸術監督。

プログラム

ヴェルディ『オテッロ』より
「柳の歌～アヴェ・マリア」

ロッシーニ『オテッロ』より
「柳の歌～祈り」

ロッシーニ『オテッロ』より
「その一撃をためらわないで」（二重唱）

ロッシーニ『ゼルミーラ』より
「親愛なる土地よ」　他

主催・お問い合わせ

公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課

共催

藤沢市・藤沢市教育委員会

協力

藤沢市民会館サービス・センター株式会社