シプリアン・カツァリス ピアノリサイタル
“鍵盤の魔術師” シプリアン・カツァリス
その輝くピアノの音色
様々な関連性から生まれる音楽を探求し
自作への思いを募らせるカツァリスならではのプログラム
日時
2016年10月15日(土) 15:00開演(14:30開場)
会場
藤沢市民会館 大ホール(藤沢市鵠沼東8-1)
シプリアン・カツァリス プロフィール
シプリアン・カツァリスは、1951年マルセイユ生まれのキプロス系フランス人ピアニスト兼作曲家。4歳からマリー=ガブリエル・ローワースにピアノを習い始めた。
パリ音楽院卒。アリーネ・ヴァン・バレンツェンおよびモニーク・デ・ラ・ブルッコレリーに師事。ルネ・リロイおよびジャン・ヒュボーに室内楽を師事。
1977年、ブラティスラバでインターナショナル・ヤング・インタープリターズ・ロストラム・ユネスコで優勝、1974年ヴェルサイユでシフラ国際コンクール第一位受賞の他、1972年ベルギーのエリーザベト王妃国際音楽コンクールでは唯一の西ヨーロッパ人受賞者となった。
カツァリスは、ベルリン・フィル、など、世界の著名なオーケストラや、レナード・バーンスタイン、クルト・マズア、チョン・ミョンフン、サイモン・ラトルなどの指揮者と共演。1984年ドイツでベートーヴェン作曲/リスト編曲の「交響曲第九番」で「レコード・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。テルデックとの録音を始め、これまで、ソニー・クラシカル、EMI、ドイチェ・グラモフォン、BMG-RCA、デッカ、パヴァーヌなどと数多くの録音を行い、現在は自身のレーベル「PIANO 21」で録音を行っている。
1992年、NHKは、シプリアン・カツァリスと共同で、フレデリック・ショパンについてカツァリスによるマスタークラスの番組を制作、その個性的なレッスンに多くの若いピアニストが魅了された。2008年8月、カツァリスは北京オリンピック開催時に招かれ、国家大劇院で演奏会を2回行い、新しく作られた、10台のピアノとオーケストラのために作曲した協奏曲の世界初演に加え、オリンピックの普遍性に敬意を表して古代ギリシャの旋律と中国の旋律を用いて即興演奏し、絶賛された。
料金
S席 5,500円 A席 4,000円 (全席指定・税込)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※前売券完売の場合は当日券の発売はございません。
※場内での写真撮影、録音、録画、及び携帯電話のご使用は固くお断りいたします。
藤沢市民会館 | 0466-23-2415 (受付時間 9:00-17:00) ※発売日当日の電話予約は、11時から |
湘南台文化センター市民シアター | 0466-45-1550 (受付時間 9:00-17:00) ※発売日当日の電話予約は、11時から |
茅ヶ崎市楽友協会 | 0467-82-3744 |
川上書店 茅ヶ崎ラスカ店 | 0467-87-3826 |
湘南リビング新聞社 | 0466-27-7411 |
イープラス | イープラス ホームページ※6月9日(木)より発売 |
主催・問い合わせ
茅ヶ崎市楽友協会0467-82-3744
共催
公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課
後援
湘南リビング新聞社